広背筋を鍛えるメリットについて解説
一口に背筋といっても実はたくさんの筋肉から成り立っています。まずは背筋を構成する筋肉をおさらいしましょう!
・広背筋
「広背筋」は脇の下から腰にかけてついている筋肉です。
背中の大部分を占めている筋肉であり、背中のなかでも一番大きな筋肉です。
背筋といえばこの筋肉といってもいいでしょう。
広背筋を鍛えることで美しいくびれを形作る効果があります!
・僧帽筋
僧帽筋は後頭部から背中にかけて存在する、ひし形の筋肉です。
肩を上に上げると首と肩の間に盛り上がる筋肉が僧帽筋です。
僧帽筋を鍛えることで「肩こりの予防」「姿勢が良くなる」などの嬉しい効果が期待できます。
特に、肩こりに悩まされている方は非常に多いので肩こり予防の観点からも積極的に鍛えておいて損はない部位です!
・脊柱起立筋
脊柱起立筋は背骨付近についている縦に長い筋肉のことです。
背骨を安定させる役割があることからも、とても重要な筋肉であることがわかります。
脊柱起立筋を鍛えることで「姿勢が良くなる」「腰痛の予防」「筋トレ中の姿勢保持」などの効果が期待できます。
主にデッドリフトやプランクなどの種目で鍛えることができます。
女性が背筋を鍛えるべき理由
次に「女性が背筋を鍛えるメリット」についてご紹介します!
・代謝があがる
背筋はとても大きな筋肉です。
背筋を鍛えることによって体の中でも大きな筋肉を鍛えることができるので、効率的に代謝を上げていくことができます。
ダイエット中は食事を制限するため、代謝が下がりやすい傾向にあります。
そういったときに、いかに代謝を維持できるかが重要です。
背中の筋肉を鍛えておくことでより効率的にダイエットができるようになります。
・くびれをくっきりさせる
背中の筋肉を鍛えることでくびれを作ることができます!
くびれができればウエストが細く見えるので、ダイエットに取り組んでいる方たちは体重を落とすのに加えて
くびれを作ることも目標のひとつとしてみるのも良いと思います。
腹筋を鍛えることももちろん重要ですが、背筋も同じ様に鍛えるようにしてみてください!
・肩こりや腰痛の予防・改善
背中の筋肉が衰えてしまうと、姿勢が悪くなって様々な弊害がでてきます。
よい姿勢を保つことは健康への第一歩だと思います。
背筋をしっかりと鍛えることで姿勢を維持し、健康的な体を作り上げてみてください!
背筋を狙ったトレーニングメニュー
最後に「背筋を鍛える方法」についてお話します!
・バッグエクステンション
バッグエクステンションとは、いわゆる「背筋」と呼ばれている筋トレのことです!
床にうつ伏せになり、腰をそらせて背中を収縮させるトレーニングですね。
しっかりと負荷をかけることができればかなりの刺激を背中に与えることができます。
目安としては15~20回を3セット行うのを目標にすると良いでしょう!
・ダンベルデッドリフト
お家にダンベルがある方は「ダンベルデッドリフト」を行ってみてください!
デッドリフトはビッグ3のひとつで、通常はバーベルを用いて高負荷をかけるトレーニングです。
バーベルを用いるのではなく、ダンベルを用いたデッドリフトでも背中を十分に鍛えることができます。
バーベルと違って自由度が高いため、体の硬い人でも取り組みやすいと思います!
・ワンハンドダンベルロウ
お家にダンベルと膝を置くことが出来るベンチがある場合は「ワンハンドダンベルロウ」がオススメです!
ベンチに片膝をついた状態で反対の腕でダンベルを握ります。
骨盤を前傾させた状態を保ちながらダンベルを腰の位置まで下から上に引き切ります。
引ききったらゆっくりと下まで戻し、これを繰り返すことで強烈な刺激を背中に与えることができます!
片方ずつ行うため、より筋肉に集中して動作を行うことができるといったメリットもあります。
まとめ
・背筋は多くの筋肉で構成されている
・背中の筋肉は大きいので代謝UPに効率的
・背中を鍛えるとくびれがくっきりする
最後まで、読んで頂きありがとうございます。
本日の筆者は、カロリートレード ジャパン松戸店代表の五十嵐でした!!
秋になり、運動しやすい季節になってきましたね!
是非、一緒にダイエットやトレーニングを、頑張って行きましょう!
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