人と比べることはアンハッピー
何かと人と比べてしまうのが人間の性です。外見、収入、家柄。
隣の芝生は青いとはよく言ったもので、他人は何かとよく見えてしまうものです。
SNSが普及した今日、人の日常が簡単に見えるようになりました。
もちろん、SNSに投稿される内容は必ずしもその人のリアルな日常とは限りませんが、
タイムラインに流れる美味しそうな料理や綺麗な景色は、その人の生活の充実さを表すかのように
見る人の心を揺れ動かします。
先日、「空白恐怖症」という言葉をワイドショーで耳にしました。
現代の若者はスケジュールに空白があることを恐れて、無理にでも予定を入れてしまう傾向があるそうです。
人々をこのような心理にさせる背景には、SNSの存在があると思います。
自分が部屋でゴロゴロしているときに、友人の楽しそうな投稿を見ることによって
さも自分の休日が周りの人達と比べて、中身のない、つまらない一日だと思い込んでしまいます。
もし、SNSが普及していなければ、このような心境にはならないのではないでしょうか。
他人の休日と自分の休日を比較することは、メンタルに良くないですね。
自分がやりたいことをする。これで100点ではないでしょうか。
体型を他人と比べるのはやめる
他人と比較することは、「体型」という面でもネガティブに作用することが多いです。
他人と自分の体型を比較してネガティブなメンタルになっている人は多いでしょう。
骨格というものは、生まれながらにして決まっている要素が強いです。
しかし、自分が生まれ持った体型を誇りに思うことが難しいのが現代社会のリアルだと思います。
「痩せている」=「美しい」という価値観は、一般的だと理解されていることが多いでしょう。
10代20代の女性が、周囲の価値観に固執していまって脚をとにかく細くすることを目指し、過度な食事制限を続けて拒食症になるケースも存在します。
「周りの人からどう見られるか」を考えすぎてしまって、「己を誇る」ことを忘れてしまっては、このように精神的に病んでしまうこともあるでしょう。
「己を誇る」ということさえ出来れば、メンタルは安定して、自信を持つことができて、立ち振る舞いにも余裕ができます。
「他人が何を美しいと思うか」よりも「自分は何を美しいと思うか」を追求することが大切だと思います。
そして、自分の理想を求めて一歩一歩進んで行くことこそ、ボディメイクの楽しさであり、魅了なのではないでしょうか。
過去の自分よりも現在の自分の方が好きだと言えることは、何よりも幸せなことです。
比較するべきは他人と自分ではなく、過去の自分と現在の自分です。
「去年よりも重いバーベルを挙げられた」「先月よりも体脂肪率が下がった」という成長は、自信をもたらすのでしょう。
そして、この自信を積み重ねることで「己を誇る」ことができるようになり、人にも優しく接することできるはずです。
このようなメンタルになってからSNSを眺めてみましょう。
「みんな楽しそうにやってるな♪」
と、落ち着いた、優しい気持ちで眺められるはずです。
「あの人と比べて私は、、、」なんていう思考はどっかに消え去っています。
ネガティブな感情はスクワットで蹴り飛ばしましょう。
幸あれ。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
最後まで、読んで頂きありがとうございます。
現在、ご自身の身体についてお困りの方はぜひ私にご相談ください。いつでもお待ちしております。
カロリートレード ジャパン松戸店は完全予約制でのマンツーマントレーニングになりますので、
人目を気にすることなく安心して運動ができます。
必ず結果を出したい、今の自分を変えたいと本気で思っている方はぜひ一度お問い合わせ下さい。
無料カウンセリングと体験トレーニングでお話をお聴きして、最適な案をご提案致します。
カウンセリング予約は、コチラ
本日ブログを書いたのは、カロリートレード ジャパン松戸店代表の五十嵐でした!!
楽しく運動をして、その後の皆様の生活を向上できるように日々営業しております。
是非、一緒にダイエットやトレーニングを、頑張って行きましょう!
店舗は、新京成線「みのり台駅」徒歩1分!
駅前のお豆腐屋さんの2階です!