お菓子を我慢できないときの対処法
お菓子を食べるのを我慢できない!
食べたら太るのはわかってるけど、どーしても食べたい!
そんな時に守りたい最低限のルールのお話です。
もちろん食べないのが一番良いですが、たまにはご褒美が欲しくなるものです。
今日の内容を頭の片隅に入れておけば、「太りにくい食べ方」に近づきます。
鉄板ルール 「夜に食べるな」の理由
食べる時間は、「夜以外」がおすすめです。
誰もが知っている、夜に食べると太る説です。
誰もが知っているこの説ですが、なぜ夜に食べるのがよくないのか説明できますか?
夜は体が休息モードに変わり、脂肪を溜め込みやすく代謝も落ちる時間帯です。
消化酵素の働きも鈍くなると言われています。
この時間帯に砂糖がたくさん含まれたお菓子やスイーツを食べてしまった場合、脂肪が非常に付きやすいので、間違いなく肥満の原因となります。
また、夜寝ている時間帯に胃や腸を空っぽにして休ませるべきなのですが、
夜にお菓子やアイスなどを食べてしまうと、内臓が寝ている間もずっと活動することになり、当然のことながら体に良くありません。
高血圧やメタボリックシンドローム、胃酸逆流、寝つきが悪くなるといったリスクも上がります。
「お風呂あがりのアイスが堪らないのよ〜」という方
わかります。僕も大好きです。あれは最高に幸せですが、身体にはあんまりよくありません。
どうしても食べたい衝動を抑えられないのであれば、朝に甘いものを食べましょう。
例えば、ヨーグルトに蜂蜜をかけたりしちゃって、爽やかに甘いものを食べましょう。
先手を打っておくのです。
1日がんばった自分を慰めるように夜にスイーツを食べるのは、やめときましょう
こういった工夫を行うことで、血糖値の上昇を防ぐことができるのです。
空腹の状態でお菓子やスイーツはNG
「夜以外の時間帯に1日に1回お菓子やスイーツを食べる」というルールを自分の中で作れたならば、もう1つルールを設けてみましょう。
それは、「空腹の状態でお菓子やスイーツを食べない」ということです。
これにはいくつか理由があります。
インスリンが過剰分泌されてしまう
甘いお菓子やスイーツは、糖質や脂質が非常に高いですよね。
血糖値が下がっている状態である空腹時に食べてしまうと、急激に血糖値が上昇し、
インスリンが過剰分泌されます。
インスリンは、「使いきれなくなった糖を脂肪として蓄える」という働きがあるので、
太りやすいのです。
ビタミンやミネラルが不足してしまう
お菓子やスイーツは、大きなエネルギーを得ることができますが、
脂質や糖質を処理するために多くのビタミンやミネラルを消費してしまいます。
ビタミンやミネラルが不足すると、疲労感や脳へのエネルギー不足によってイライラしたり集中力が下がったりしてしまうのです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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