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お酒とタバコが筋肉に与える悪影響

お酒とタバコが筋肉に与える悪影響について簡単に解説

体作りにおいて、酒とタバコのデメリットをこれから述べます。

その前に、私見を失礼します。

酒やタバコは、人々のコミュニケーションを円滑にするツールになったり、

リラックスする時間を演出してくれたりします。

科学的にはデメリットが多くても、すでに生活に染み付いている人も多いでしょう。

したがって、無理にやめる必要はないと思います。

しかし、酒やタバコのデメリットを知る必要がないことを肯定するには足りません。

何がどう悪影響なのかを理解した上で、酒・タバコと付き合いましょう。

コレが私のスタンスです。

無論、健康にポジティブな作用がないことは、皆様がご存知の通りです。

それでは参りましょう。まずはアルコールのデメリットからです。

 

テストステロンの分泌量の減少

テストステロンは男性ホルモンとも呼ばれているホルモンで、

筋トレをすることによって分泌されるのですが、お酒を飲んでテストステロンの分泌量が減少してしまうと、

タンパク質を合成させて筋肉を作る働きに影響を与えてしまい筋肉を発達させるうえで影響が出てしまうことがあります。

コルチゾールによる筋肉分解の促進

アルコールを摂取すると、コルチゾールというホルモンが分泌されます。

コルチゾールはストレスホルモンとも呼ばれているホルモンです!

コルチゾールは、エネルギー源である糖を生み出すために筋肉の分解を促進させてしまう作用があるため、筋肉量が低下してしまいます。

脱水症状

アルコールを分解するために水分を使うため、脱水症状になってしまうこともあります!

アルコールには利尿作用があり、アルコールを飲むことで通常時より水分が排出されやすくなっています!

筋肉には水分が多く含まれているため、脱水状態になってしまうと、筋肉に栄養がうまく回らなくなってしまうため筋肉の合成がうまく行われなくなってしまいます!

睡眠が浅くなってしまう

アルコールの主成分であるアセトアルデヒドという物質が睡眠のサイクルを乱してしまう働きをしてしまいます。

アセトアルデヒドによって二日酔いの症状の主要因ともいわれております。

筋肉は、「筋トレ」→「休む」を繰り返して成長します。

この「休む」の質の低下は筋肉の成長を妨げることになります。

 

タバコが筋肉に与える悪影響

この写真の腕毛すごい気になりますね。

はい。たばこのデメリットは主に2つです。

血管や血液

喫煙をすることでニコチンや一酸化炭素を体内に取り入れることになり、

ニコチンや一酸化炭素は血液をドロドロにしてしまったり、

動脈や血管を狭めてしまったり血圧が高くなったり、血液の流れを悪くしてしまうなど影響が多いです!

血液は体内に栄養を運ぶ役割をしてくれるため、その流れが悪くなってしまうことで栄養の吸収が落ちてしまいます。

喫煙をすることで活性酸素というものが溜まってしまうことで、

血中の酸素濃度が低下してしまいパワーが出なかったり、回復が追い付かづにすぐに疲れてしまう影響が出てしまいます。

よくない心拍数UP

喫煙によって運動時だけでなく安静時にも心拍数が上がってしまいます!

心拍数が上がってしまうことでP Hバランスが酸性に傾きやすくなってしまい、

乳酸や活性酸素がたまってしまい、回復力の低下や疲れやすい体になってしまいます。

 

上手に酒たばこと付き合っていきましょう。

できれば、やめましょう。

幸あれ。

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