喉の粘膜を強化するために効果的な食材を解説
喉の痛みでお悩みの方や、風邪になるときは大抵ノドの痛みから始まる方はビタミンをしっかり摂ることが重要です。
体調不良になってしまっては、筋トレどころではありません。
今回はビタミンを含めて合計3つの
健康な粘膜作りのために摂りたい栄養素をご紹介致します。
粘膜を健康に保つと免疫力が上がる理由
鼻や口などの粘膜は空気と触れることが多いため、細菌やウイルスなどの外敵が侵入しやすい場所です。
冬場などの乾燥が気になる季節に、マスクなどで鼻や喉の粘膜を守るのはこのためです。
また、消化管の粘膜には、食べ物と一緒に外敵も侵入しやすいともいえます。
したがって、粘膜を健やかな状態に保つことで、細菌やウイルスなどの外敵から身を守ることにつながります。
風邪を引かずに元気に過ごすために粘膜の働きはとても大切です!
■健康な粘膜作りのために摂りたい栄養素3つ
(1)ビタミンA
「ビタミンA」は粘膜を丈夫にする働きがあるため、健康な粘膜作りには欠かせない栄養素です。脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂取すると吸収率もUPします。
「ビタミンA」が豊富な食品
レバー、うなぎ、卵、牛乳、チーズ など
(2)ビタミンB2
「ビタミンB2」にも、粘膜を保護して細胞の再生をサポートする働きがあります。ビタミンB2が不足すると、口内炎ができやすくなる場合もあります。
20~40代女性は、ビタミンB2の摂取量が不足気味な人が多いといわれています。
また、ビタミンB2は脂質の代謝に関わる栄養素なので、脂質が多い食事をしているとさらに不足気味になりやすいです。免疫力を上げたい時は、「脂質控えめ」の食事を心がけましょう。
「ビタミンB2」が多い食品
レバー、うなぎ、さんま、ぶり、卵、納豆、牛乳、ヨーグルト など
(3)ムチン
「ムチン」とは、おくらなどのネバネバした食品に含まれている成分です。
ムチンのぬめりによって粘膜が保護されるため、風邪やインフルエンザ予防にもつながるといわれています。
「ムチン」が多い食品
納豆、やまいも、里芋、おくら、なめこ、れんこん など
身体のために鶏胸肉をよく召し上がる方に、このようなネバネバ食材はオススメです。
なぜなら、パサパサの鶏肉もネバネバと一緒に食べれば食べやすくなるからです。
タンパク質を摂取しつつ、喉のコンディションも整える最強のタッグです。
個人的には、メカブが安いのでオススメです。
ネバネバ食材おすすめのベスト調理法
もちろん、食材をそのまま食べても問題ありません。
もし調理するならば以下の方法がオススメです。
ムチンは水溶性なので、加熱することによって食材から溶け出てしまいます。ですから、汁ごと食べられる調理法がおすすめです。
たとえば、「おくらの煮浸し」「なめこの味噌汁」「長芋や里芋の煮物」などです。「煮る」「茹でる(茹で汁まで利用する)」を意識してください。
食生活は、免疫力を上げるために大切です。急に免疫力を上げるための対策をするのではなく、日頃から着実に食事で対策していくようにしてくださいね。
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